田中金彩工芸 四代目が「京もの認定工芸士」認定されました
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ご報告が遅れましたが、3月に田中金彩工芸の四代目が「京もの認定工芸士」に認定されました。
「京もの認定工芸士」とは
未来の伝統産業を担う若手職人からその中でも特に技術に優れ、意欲あるものに対し、若手職人を「京もの認定工芸士」として京都府が認定しているものです。
四代目が今回審査に提出した作品『金彩幾何学模様』
全てを手作業で加工を施し製作された全通の帯。
全ての加工が終わったらテープを剥がしていく。最終的な完成図を加工前から想定ていないと良い作品には仕上がらないため、試作はかなりの量を制作しました。
頂いた認定証に恥じない作品をこれからも制作していくようにこれからも精進していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。